« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005/11/30

で、プレイオフはどうなるのか?

あっけないようなスティーラーズ@コルツのMonday Nightで、私はコルツのAFCチャンプが見えてきたと思います。パーフェクト・シーズンなるかどうかは、先日も書いたように、@ジャグアーズなど、期待する試合はあるのですが、AFCトップの勝率で、プレイオフはずーっと「ドーム暮らし」のまま、スーパーボウルへ、と。
AFC選手権は、ブロンコス@コルツ、と予想します。
対するNFCは、なんともしんどいカンファレンスになってきましたが、Eastでカウボーイズがワイルドカードに回ろうとも(=ジャイアンツが優勝しようとも)、カウボーイズがNFC選手権へ出るような期待を込めて、カウボーイズ@シーホークスと予想します。
で、スーパーボウルは、コルツがシーホークスに勝つ、と。
シーズン冒頭に、NHK BS1で河口さんと予想を語る番組に出ましたが、今年のスーパーボウルの再戦!なんて言ってしまって、お恥ずかしい限りです。ごめんなさい。
上述の予想は、ちょうど今日、アメリカン・フットボール・マガジン」の取材に応えたものなので、一足早くにご披露しました。

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2005/11/26

日本はプレイオフのシーズン

このブログでは、NFLのことばかり書いてきましたが、自分としては限定するつもりもなかったのです。ただ、協会のお手伝いをしている関係から、ちょっと躊躇したフシもあるかもしれません。つまり、試合の一つ一つにあーだこーだと書くのは止めておこう、と。
さて、タイトルにあるように、関東の大学は、プレイオフの準決勝が終わり(慶應が明治に、法政が早稲田にそれぞれ勝利)、決勝は12/4(日)13時から、調布(飛田給)の味の素スタジアムで、法政-慶應で戦われます。http://www.kcfa.jp/

一方、関西の大学は1ディビジョン制なのでディビジョンの勝者が関西の大学の覇者。
立命館と関西学院が全勝で最終節、11/27(日)13時40分から、西京極陸上競技場で対決し雌雄を決します。http://www.kansai-football.jp/

高校はすでに東西の王者が大阪産業大学附属高校と慶應義塾高校に決まっており、決勝「クリスマスボウル」は12/24(土)12時、味の素スタジアムにて開催されます。http://www.ne.jp/asahi/high/football/index.htm

社会人(Xリーグ)では、一回戦が終わり、次は準決勝。アサヒビールがオービック12/3(土)に横浜スタジアムで、鹿島が松下電工と同じく12/3に長居球技場にて対決。
http://www.xleague.com/index.html

どのスタジアムに足を運びますか?

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005/11/23

Indyはどこまで行くか?

期待していたコルツ@ベンガルズも、コルツの圧勝に終わってしまいました。
パーフェクトシーズン(レギュラーシーズン全勝)がとてもむずかしいコトだということは
分かっているのですが、「ホントにどこかのチームがコルツを止められるのか」という気分に
させられる試合でした。
QBマニングのリード(スナップが始まるまでの守備の予測)をミスさせることが出来れば、
昨年までのペイトリオッツのように、マニングはパニックに陥る筈です。
我々の言葉でディスガイズ(disguise)と言っていますが、「守備が何をやるのか攻撃に分からなくさせる」あるいは「守備がやらないことを、やるかもしれないと攻撃に思い込ませる」
というニュアンスでしょうか。
残す対戦相手の星からすると、次週week12のvsスティーラーズ、week14の@ジャグアーズ、week16の@シーホークスなどに期待がかかります。
パーフェクトシーズンでなくとも、AFCでトップの勝率で乗り切れば、ホーム・フィールド・アドバンテージを得ることになり、「ドーム育ち」の彼らは、プレイオフの間、ずっと本拠で戦うことになります。さらに、今シーズンのスーパーボウルはデトロイトでドーム!となると、天候というファクターは、彼らのパフォーマンスを左右できないことになり、「逃げ切り態勢」が濃厚になりそうです。
http://www.nfljapan.co.jp/about/calendar/playoff.html

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2005/11/19

Week10を終えて

と言いながら、すでにweek11が始まるまで僅か。どうも出遅れ書き込みでお恥ずかしい限りです。ごめんなさい。
AFC East:
ペイトリオッツは昨年までと違う、様子ですね確かに。しかし私は、ベリチックHCの底力からして、プレイオフに残り、コルツと選手権を戦うようなことがあれば楽しみ、と依然、思っています。
AFC North:
ベンガルズが前評判以上に好調で良いチームとなり、スティーラーズはさすがのカウハー采配。どちらかがワイルドカードに回って出てくることはほぼ確実でしょう。
AFC South:
コルツ強すぎて、ある意味では面白くないですね。このままAFC最高勝率でホーム・フィールド・アドバンテージを獲得すれば、プレイオフ通じてホームで、さらにスーパーボウルもドーム(デトロイト)となり、天候・気候という「コントロール出来ない不確定要素」が、コルツの試合から排除されてしまいます。筆者は「アウトドアこそフットボール」と信じている、オーソドックスなタイプですので..
AFC West:
私はブロンコスがひたひたと強いなぁ、と感心していて、結果、チーフスやチャージャースは割りを食い、どちらかしかワイルドカードには入れないサバイバルレースが始まることに。

NFC East:
まったくもって意外な展開です。イーグルスの不調と、ジャイアンツの好調、カウボーイズのQBブレッドソーの復活、レッドスキンズQBブルネルをスターターに据えた成果など。
NFC North:
ベアーズが、これまたひたひたと走っていますね。パッカーズの勝敗としての惨状は何度かお伝えしている通り。まさにファーヴが獅子奮迅の活躍ながら、チームとしては辛い後半戦へ。
NFC South:
パンサーズが不気味です。バッカニアーズの2点コンバージョンの件など、まだ大注目の地区。
NFC West:
どうやらシーホークスが、RBアレキサンダーのランに、QBハッセルベックのパス、そして守備というバランスチームで抜け出した感あり。次のミッションはプレイオフで勝てるのかどうか。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2005/11/15

積極性とガムシャラさの違い

昨晩、BSでWeek10のSTLラムズ@SEAシーホークスを担当しました。
ラムズの得点力というか、ゴール前20ヤード(レッドゾーンと言います)に入ってからの詰めの弱さというか、甘さが試合を通じて改善されなかった印象で、得点機会ごとに、シーホークスが7点、ラムズが3点で、点差が開いていきました。
で、どうも締まらなかった印象の試合を、本番後にKアナと「反省会」しつつ語って、「フィールドゴール・フェイクのプレイが成功しなかったことがケチの付き始め」という結論に至りました。
試合中のインタビューでも、ビットHC代行は「積極的に攻めねばならない試合だから」と、そのプレイの理由を説明したけれど、私には「だったら、がむしゃらに攻めるべき」と感じられました。4thダウン・ショートで、ハードカウントで守備のオフサイドを誘い、それが上手く行かなくて、フィールドゴール・フェイク。あそこから試合は流れて行った気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/11/04

HC ShermanとFavre

Packersは1勝6敗と、91年以来の悪い成績で、当然ながらHC Mike Shermanの尻にも火が点きそうな気配です。
Brett Favreは、TDパス15本と、WR三名とRB二名がシーズンアウトという中、まさに孤軍奮闘しているだけに、「勝たせられないSherman」への責任論をメディアが言い出すのもごもっともかと。
これに対し、当のBrettは「もしShermanが来年、Packersで指揮をとらない(=今年限りで解雇される:Shermanは今年の八月に二年契約延長を勝ち得たばかり)のならば、自分もPackersには残らないと思う」と、取材に答えた模様。
曰く「14年間、ずーっとWest Coastオフェンスだった。いろいろ進化しているにしても、そんなに同じオフェンスを同じチームでやってきたQBはオレだけだ。つまり、これから新しいオフェンスを学ぶなんてことは出来ないんだよ」と。
ちなみに、Shermanは97年にTexas A&Mの攻撃コーディネータから、PackersのTEコーチに就任。当時のHCはHolmgren。そして二年間務めたあと、HolmgrenがSeahawksに移った際に、共に転出して攻撃コーディネータに。一年後、PackersのHCに呼び戻された。
Shermanの前任のTEコーチは、Andy Reid。ReidはQBコーチに横滑りしたのだが、その前任はMarty Mornhinweg。その前任者はSteve Mariucciと、Holmgrenにはきら星のごとくコーチが揃っていました。

http://sportsillustrated.cnn.com/2005/football/nfl/11/03/bc.fbn.packers.favre.ap/index.html

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2005/11/03

Week 8 MNF review

今週は都合により二日連続で担当したBS1での解説ですが、Monday Night FootballのBAL@PITは、
負傷者が多いとは言えクセ者揃いのBALが「プレイオフ戦線に残るため」に必死の思いでPITに
乗りこんでくるだけに楽しみでした。
PITは珍しくも、パスがランよりもプレイ数で上回る取り組みでしたが、それが上手く回らず、
逆にBALのQBライトが「良く投げた」印象でした。
しかし、19-20で追うBALは「FGさえ成功させればサヨナラ勝利」になる、最後のドライブでの
3rd&3 on 50から、ライトは「投げられない」と見るや走り出して、記録的には-3ydsのサック。
実況の黒氏さんも叫んでましたが、タイムアウト残りが無いBALは「時間が貴重」なのに、
パス失敗にせずに走り出してしまったカーターの判断(ランプレイとして時間を消費)に、疑問符が
付きました。
NFL.COMではあまり言及していないようですが、私個人は「ああいう終わり方はNFLらしくない」
と憤慨
しています。
「たら・れば」ではありますが、3rdでカーターはパスを投げ捨てて、4th&3 on 50からの次のプレイに
期待したかったし、長いFGにトライしたけれど届かず(入らず)に力尽きた、なんて結末が
「NFLらしい」のでしょう。
私は、サイドラインでヘッドセットを投げ捨てたビリックHCの怒りは、そのあたりにあったのではと
思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »