関東大学の全勝対決
Aブロックは慶應と日体大が、Bブロックは早稲田と日大が、それぞれ全勝対決。
前者はシーソーゲームの末、慶應が逃げきりという印象。残り5分くらいからの自陣4thダウンでの、フェイクパントからのパスが成功し、そのシリーズをTDで完結。この時点で残り時間2分で「残し過ぎ」の印象もあったが、10-14だったから「得点して勝ち越す」ことが第一ミッション。あとは守備に賭けた。日体大の2-minuteオフェンスは、パスで、やや焦り気味。最後は慶應CB#22藤井のインターセプトを食らい、万事休す。輿が注目のガチンコRB#25岩田は元気に走っていた。
慶應(5勝)は残り立教(5敗)、明治(4勝1敗)に勝てばブロック優勝。
後者は進境著しい日大を楽しみに観戦。前半3-14と良いところなしの日大だが、後半に集中力溢れる攻撃で追いすがるが、早稲田RB#21前橋が随所でロングゲイン。要所でFGが入らなかったりTD出来なかったり、得点の詰めが甘かった日大は敗れ去った。早稲田はWR#1加藤、WR/QB#4坂本、WR#7田谷野の運動能力が光った。
早稲田(5勝)は法政(5勝)との全勝対決が控えている。(11/23)
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