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2008/09/21

Hochuli's whistle

Wk2のDenver at San Diegoの試合での、あのマッチョ・レフェリー、Ed Hochuliが吹いたミス・ホイッスルが、当然ながらやり玉に上がっています。DallasのオーナーでありGMでもある(もう20年君臨らしいですな、先週の放送によれば。Jimmy JohnsonがHCだったのも、そんな昔になってしまうのでしょうか)Jerry Jonesが「笛を口にくわえたままだから、いけないんだ」と意見してました。(このブログには、当然ながら、Jonesに罰金を課せ、なんて反論?もありました)
実際、公式審判の経験もある私は、笛は「都度、口にくわえて吹け」と習った記憶があります。吹く前に、例えば、手で持った笛を口に持っていく動作を伴うことで「とても重要な笛を吹く行為」が、いやでも意識されるからだと思っています。
フラッグ・フットボールは、互助会的に各チームの選手やコーチが、他の試合の審判を務めますが、そのレベルでもリーグの委員会の方からは「笛をくわえたままにしないよう」指導されることが印象的です。
・プレイはファンブルであった
・が、たしかに自分はミスホイッスルを吹いた
・結果、吹いた時点でデッドであり、ボールは、もともと持っていたデンバーのもの
という説明だったか。(仮にミスホイッスルであっても、San Diegoがリカバーした時に、何かの勘違いで吹いていれば、それはそれで、そこでデッドの筈かと)
先のJonesの指摘は「あの場面で、そんなに焦って(すぐに)笛を吹かなくたって良いのに」というもの。確かにパス失敗だと判断していたならば、San Diegoが拾った頃に吹いたってよかった。ファンブルならば笛を吹く理由は無いのですから
あそこで、きちんと説明したのは立派なことです。ということで、今年もNFL.COMのOffcilals Reviewもご参考に。(今年はPlaybookというビデオも充実してます。戦術を昨年までBaltimoreのHCだったBrian Billickや、NFLの現役選手などが説明しています。
そのプレイの直後のTDも2ポイントコンバージョンも、同じ狙いのプレイだったとも、ビデオで説明されています。カバーしていたのは、DLがゾーン・ブリッツで下がったケースと、Sと、それぞれ違いましたが、どちらもWRロイヤルのキャッチだったかと。ロイヤルは、カバーしている選手の前で、一瞬、ステップを細かく踏んで「ここでパスが来るかも、QBの方を向くかも」という動きで、相手をフリーズさせていました。細かいワザ。なーるほど。
残り2分を切って1点差を追っているチームが2ポイントを狙ったケースは、2ポイントのルールが出来た94年以降で今回ので、わずかに五つ目のケース。それほど少ないことですな。で、うち三回が成功。最初は95年のJacksonvilleのCoughlin。(この年にJacksonvilleはエクスパンションでチーム設立。その初代HC)
次が97年、ChicagoのWannstedt。(いまはPittsburgh大HCに転身して四年目)などなど。
横道に逸れました。

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コメント

当然ですが、あのマッチョ審判があのルールを考えたわけではありません。明らかにファンブルの場面でしたが、ルールブックには絶対に逆らえないのだという明確な意志がみえて、むしろNFLの審判の威厳のようなものを見せれてよかったのではという気持ちにもなりました。

投稿: bones | 2008/09/22 21:44

私も輿さん同様、エド・ホキュリーのファンのひとりです!なのでやはり、あそこで説明責任をはたしたのはすばらしいことだと思います。
おそらく他の審判だったら、チャレンジを受け付けなかったと思います。しかし彼は、自分で自分の誤審を証明するためにレビューしたのは潔かったです。
確か今週のSD試合担当は輿さん。当然この件についても触れることになるかと思いますが、エドを守ってあげてくださいhappy01

投稿: きじゅうろう | 2008/09/22 17:15

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