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2008/09/29

コーチ難?

アブナイと言われていたRamsのLinehan HCのクビが飛んだ。昨年が開幕8連敗で3勝13敗、そして今年も開幕4連敗では、オーナーも我慢できなかったか。(これが亡くなった、ジョージア・フロンティエーレ・ローゼンブルーム・オーナーだったらガマンしたかどうか不明)
数日前のNFL.COMに2006年就任組HCのことが載っていた。
LionsのMarinelliも、ここまで10勝25敗。今週はbyeだが、Week5に負けると、危なっかしい。ただし、元49ers LBのMatt Millen GMのクビが先に飛んだ。GMとしての成績は、他チームに例を見ないほど悲惨。(逆に言えば、よくぞここまで生き延びた) ということは新GMが現HCの出来に対して厳しい要求を持つ筈で、早期に新HCになる可能性は高い。
ChiefsのEdwardsも開幕3連敗で心配したが、今週地元でライバルBroncosに勝ったことは大きいと思う。それでも地味なスタイルではシーズンを勝ち抜けない。
他に2006年組は、VikingsのChildress (シーズン前の評価は高かったが、私の見るところQB起用でJacksonにいっとき賭けたのが出遅れだったかと)、TexansのKubiak、JetsのMangini、BillsのJauron、SaintsのPayton、PackersのMcCarthy、既にクビになったRaidersのShell。
JauronはBearsでは失敗したと思われているがBillsでは、その反省が生きている印象。
Linehanについては守備が悪いことも指摘されているが、その守備のコーディネータであり、Linehan政権では最初から担当しているHaslettが暫定HCとか。守備の名手とは思うが、2005年までSaintsではクビになったし。
それにしても、新HCのZorn率いるSkinsがawayでCowboysに初の土を付けるとは見事。

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2008/09/23

NHK 近藤アナ

今晩、Week3のMonday Night Footballの収録をしてきました。(放映は木曜の深夜でしたか。今晩放映されるのは現地日曜の試合ですね)
近藤冨士雄アナは、現在、NHKのラジオセンターにいらっしゃいます。現場のアナではなくて、管理業務をされているのですが、今晩、久しぶりに二人だけで飲みました。(渋谷某所の新橋風の呑み屋)
今年の展望などNFLバナシよりも、お互いの近況(前に会ったのは五月くらいだったか。これまた渋谷の某所)報告しつつ、近藤さんとボクは同い年なので、家族はどうよ、みたいな会話もありました。
で、子供が大きくなると家族旅行もままならないと改めて感じてる話題になって、近藤さんは「年末年始は高いから、年明け、ローズボウルに行こうかな」と計画されているようすでした。(これは、本人にもブログに書いて良いと伺ってます)
呑み屋(近藤さんの馴染みの店)に向かう途中で「アメリカンフットボールマガジンの年鑑を買いたい」話題になり、途中の本屋にてゲット。近藤さんのフットボールへの思い・愛着は、まだまだ健在ですよ!(ちなみに近藤さんは、ボクと違って、お酒強いです)

今週BSでは放映されないカードに、ドルフィンズ@パッツがありますね。結果はすでに皆さんご存知の通りですが、ボクはこの結果を知った時に、痛快な気分になりました。それはパッツが負けてどうのこうのという意味ではなく、同じ地区の永年低迷しているチームが、相手本拠に乗り込んで、アンダードッグをものともせずに、いろいろ準備したネタが、ことごとく当たった試合であったかと。こういう準備が成就するところにフットボールの醍醐味があるかと。本番では(二時間枠で得点がたくさん入った試合ということもあり)シャクが詰まっていて、そういう「余分な」ハナシを入れるスキマが無かったのですが、時間があれば、そう話したかったな、と。それとブレットの引退~復帰のハナシ、あるいはチャージャーズが先週、辛いメにあったハナシなどなど。

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2008/09/21

QB難(2)

以前触れた「QB難」に似た記事が、CNN/SIのサイトにありました。(Don Banksのコラム)
曰く「若いQBをベンチに下げてベテランを起用するのがトレンドになりつつある」と。その典型例として、MinnesotaがJackson (Tarvarisとfirst nameを書くので、ターヴァリスと読みたくなりますが、NFLの発音ガイドによれば、ta-VAR-isとあるので、タヴァーリス、という感じになります。=野瀬アナの放送通り)をFrerrote(彼がファーロットであることは、さすがに知れ渡りましたが、メディアに登場するのは久しぶり!)に代えたことがあると。その前に、TennesseeでYoungをKollinsが(既報)。
プレシーズンの時点で、ChicagoでGrossman(2003一巡)をOrton(2005年四巡)に代える動きがあったし、昨年はBuffaloでLosman(2004一巡)をEdwards(2007年三巡)がリリーフ。
2006年は一巡・二巡でQBが五名ドラフトされたものの「不動のスターター」と言えるのはDenverのCutler(全体11位)くらいで、あとはYoung(全体3位)、Leinart(全体10位)、Clemens(二巡、NYJ)、Jackson(二巡)だと。
でもドラフト一巡で成功しているQBは、当然ながらたくさんいて、Manning兄弟、Roethlisberger、Rivers、McNabb、Palmer、Rogersについては、今すぐベンチに下げようという声も無い、と。昨年のRussel(Oakland)、今年のRyan(Atlanta)、Flacco(Baltimore)という「早々とスターター」というケースもある、と。
2006年のCarr(全体1位)、Harrington(全体3位)、Ramsey(全体32位)は、CarrとRamseyがすでに三つ目のチームでバックアップ役に。Harringtonに至っては、つい先日、New OrleansのNo.3として契約。所属チームは四つ目。
かつてのSt. Louisが、スターターのGreenの負傷で「やむなく」(ドラフト外の)Warnerをスターターに昇格させて、そのままスーパーボウルを制したように、私は「単に才能の問題ではなく、システムとのフィット、そしてチャンスを与えられるか」が、QBの成否に関わっていると考えています。それほど底辺が広く、ある意味ではフェアな競争があり、そのチャンスを生かせない選手は、置き換えられている、と思ってます。(長文失礼)

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Hochuli's whistle

Wk2のDenver at San Diegoの試合での、あのマッチョ・レフェリー、Ed Hochuliが吹いたミス・ホイッスルが、当然ながらやり玉に上がっています。DallasのオーナーでありGMでもある(もう20年君臨らしいですな、先週の放送によれば。Jimmy JohnsonがHCだったのも、そんな昔になってしまうのでしょうか)Jerry Jonesが「笛を口にくわえたままだから、いけないんだ」と意見してました。(このブログには、当然ながら、Jonesに罰金を課せ、なんて反論?もありました)
実際、公式審判の経験もある私は、笛は「都度、口にくわえて吹け」と習った記憶があります。吹く前に、例えば、手で持った笛を口に持っていく動作を伴うことで「とても重要な笛を吹く行為」が、いやでも意識されるからだと思っています。
フラッグ・フットボールは、互助会的に各チームの選手やコーチが、他の試合の審判を務めますが、そのレベルでもリーグの委員会の方からは「笛をくわえたままにしないよう」指導されることが印象的です。
・プレイはファンブルであった
・が、たしかに自分はミスホイッスルを吹いた
・結果、吹いた時点でデッドであり、ボールは、もともと持っていたデンバーのもの
という説明だったか。(仮にミスホイッスルであっても、San Diegoがリカバーした時に、何かの勘違いで吹いていれば、それはそれで、そこでデッドの筈かと)
先のJonesの指摘は「あの場面で、そんなに焦って(すぐに)笛を吹かなくたって良いのに」というもの。確かにパス失敗だと判断していたならば、San Diegoが拾った頃に吹いたってよかった。ファンブルならば笛を吹く理由は無いのですから
あそこで、きちんと説明したのは立派なことです。ということで、今年もNFL.COMのOffcilals Reviewもご参考に。(今年はPlaybookというビデオも充実してます。戦術を昨年までBaltimoreのHCだったBrian Billickや、NFLの現役選手などが説明しています。
そのプレイの直後のTDも2ポイントコンバージョンも、同じ狙いのプレイだったとも、ビデオで説明されています。カバーしていたのは、DLがゾーン・ブリッツで下がったケースと、Sと、それぞれ違いましたが、どちらもWRロイヤルのキャッチだったかと。ロイヤルは、カバーしている選手の前で、一瞬、ステップを細かく踏んで「ここでパスが来るかも、QBの方を向くかも」という動きで、相手をフリーズさせていました。細かいワザ。なーるほど。
残り2分を切って1点差を追っているチームが2ポイントを狙ったケースは、2ポイントのルールが出来た94年以降で今回ので、わずかに五つ目のケース。それほど少ないことですな。で、うち三回が成功。最初は95年のJacksonvilleのCoughlin。(この年にJacksonvilleはエクスパンションでチーム設立。その初代HC)
次が97年、ChicagoのWannstedt。(いまはPittsburgh大HCに転身して四年目)などなど。
横道に逸れました。

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2008/09/15

QB難?

不幸というか不運というか、ブレイディの負傷はショッキングでした。が、ベリチックのこと、次を託すキャッセルには、こういう場合にチームを率いる力(運動能力とかリーダーシップとかプレイ中の判断力とか冷静さとか)を見込んでバックアップにしていたのだろうと信じたいです。結果はシーズン深まって分かるのですが、ベリチックというコーチは、そういうヒトだろうと。もっとも、その期待に、実際に応えられるのか、潰れてしまうのかだけは、分かりません。
ファーヴは、のびのびとやっている様子。昨年のジェッツの試合を、あまり覚えていないのですが、チームのノリというか、生き生きさが伝わってくる感じです。
そのファーヴの後継としてのロジャースも、上手くやってますよね。Week1のヴァイキングス戦、相手QBジャクソンとの差がハッキリと出てました。
その昔、モンタナのバックアップに(高給の)ヤングを擁して、故コーチ・ウォルシュは、次のシーファートHCの時代までナイナーズのダイナスティを築いたワケですが、今は「ドラフト高順位でも、そうそうチームは任せられないのは当たり前。良い素材をサイドラインから学ばせてレベルアップして備える」そんな風潮でしょうか。
早くもWeek1で、チーフスのQBクロイルが負傷でアウト。リリーフしたヒュアードはWeek2ではシグペンにスターターをとられたのでしょうか。他にはナイナーズのスミスはプレシーズンでアウトでしたか、JTオサリヴァンが、どこまで頑張れるか。(Week2は勝ってましたね)、タイタンズのヤングをリリーフした(懐かしや)コリンズ(彼がジャイアンツでスーパーボウルに出たのは2001年になりますか)などですか。
一方でルーキーQBとしてはファルコンズのライアン、レイヴンズのフラッコ(Week1のスクランブルは、なかなかでした)。
あとは、カーディナルズでライナートからスターターを奪取したワーナーがボールディンとフィッツジェラルドという高性能WRタンデムと組んで生き生きしている印象があります。要WATCH。

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2008/09/07

2008年ルール変更

(当たり前ですが)久しぶりの解説で、とっても緊張して本番を迎えました。(当日18時からテープ二本に分けて収録でした)
前半は一方的なジャイアンツペースでしたが、後半はスキンズが盛り返した感じ。でも残念ながらテープ二本(100分)でしたので、カットされたシリーズもあり「後半のスキンズとジャイアンツのバトルが拮抗していた」ことは、お伝えできなかったです。開幕戦ということもあり、ルール変更、選手の移籍の紹介とか、ストレイハンによるオープニングセレモニーなど、盛り沢山という側面もありましたし。
イーライは、プレッシャーがある中、パスを決めるなど成長が感じられましたが、あの日のヒーローは、ブルドーザーのRBジェイコブスでしたでしょうか。193センチ/116キロだったかな、これが全速力で走ってくるとなると、もうタックルは命懸けですね。
対するスキンズのQBキャンベルは、もっと見せ場が作れた筈ですね。RBポーティスも同様。キャンベルを見るたびに、ライオネル・リッチーというアーティストを思い出す私は、古いですかね。

画面でも紹介されていましたが、主なルール変更に(1)守備側の選手のヘルメットにも無線装置が装着されて、コーチからの指示が、これまでのメッセンジャー(選手が伝達)や、ブロックサインに加えて、音声での直接的な指示が可能、となりました。もちろん、昨年のパッツのジェッツに対する、いわゆるスパイゲート事件に端を発しています。以前、こちらのブログでも触れたと思いますが、守備は状況に応じて、選手を大幅に入れ替えますから、「守備の選手が一人だけ無線で聞くことが出来る」権利を、いかに保持するかに、苦労されたことと思います。現状では試合当日の45名ロスターから着用する選手二名を申請し、ヘルメットに装着。ただし、一人目の選手がフィールドに出ている限りは、二人目の選手の無線装置付きヘルメットは格納されていて使えません。  二人目の選手も負傷退場したら、その試合の残り時間、おそらく無線は使えないと思われます。だから「無線指示が保障されている」とは言えない感じですね。
(2)フィールドゴールがビデオリプレイ(チャレンジ)の対象に、(3)フォースアウトルールの廃止、(4)偶発的なフェイスマスク(5yds罰退)の反則が廃止、でしたでしょうか。
(3)は、昨シーズンもNFL.COMのOfficial Replayで話題になることが多かったように思います。「ヒットされなかったら、確実に両足がインバウンズに着地できたか」を、その場で遡って判定するのは、すごくタイヘンなことですよね。「ヒットされても、されなくても、とにかく両足をインバウンズに着地せよ」という「整理」は、スッキリ感があります。

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2008/09/03

NFL on NHK BS1 08/9月の予定

(修正は太字で入れてます)
輿が入手した9月の放送予定カード、時間帯、解説/アナウンサの一覧です。
最終確定版は、当日の新聞あるいはNHKのサイトでご確認ください。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi

Week1
9/5(金) 2510-2700 Washington Redsking at New York Giants 輿/野瀬アナ
(再放送 9/6(土)1910-2100)
9/9(火) 2510-2700 Kansas City Chiefs at New England Patriots 河口さん/野瀬アナ
9/10(水)1810-2100 Minnesota Vikings at Green Bay Packers 生沢さん/野瀬アナ
Week2
9/15(祝)2510-2700 Tennessee Titans at Cincinnati Bengals 宍戸さん/一橋アナ
9/16(火)2510-2800 Philadelphia Eagles at Dallas Cowboys 大社さん/豊原アナ
9/18(木)2510-2800 Atlanta Falcons at Tampa Bay Buccaneers 高野さん/野地アナ
Week3
9/23(祝)2510-2800 Jacksonville Jaguars at Indianapolis Colts 生沢さん/豊原アナ
9/25(木)2510-2700 New York Jets at San Diego Chargers 輿/黒氏アナ
9/28(日)2710-2800 St.Louis Rams at Seattle Seahawks 河口さん/豊原アナ(変更あり...屈辱の50分枠です。それも日曜の深夜って一週間遅れじゃないか)
Week4
9/29(月) 2510-2700 Washington Redskins at Dallas Cowboys 宍戸さん/松野アナ
9/30(火) 2510-2800 Baltimore Ravens at Pittsburgh Steelers 高野さん/黒氏アナ
10/2(木) 2510-2800 Philadelphia Eagles at Chicago Bears 後藤さん/松野アナ

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