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2012/11/30

Chuck STRONG

木曜の収録まで、よくネット絶ちできました。結果も知らずに臨めて良かったです。相棒の松野アナも、同様に辛抱されて今日を迎えたとのことでした。
さて、白血病と闘っているパガーノHCのために、チア二人が試合中、髪を剃りました。ショッキングな映像でした。が、苦境に立っているヒト(この場合はHC)を、いろいろなカタチで支えようというマインドの表れと思いました。まして、パガーノHCは就任初年度です。まだ結果を残せていないHC。でも、そんなこと関係無いんですね。苦しんでいれば助ける。そういうマインドをあらためて確認し、感動しました。
http://www.nfl.com/videos/nfl-game-highlights/0ap2000000100359/Colts-cheerleaders-shave-heads-in-honor-of-Pagano
選手たちも、これよりも前に剃っているのですが、チアの方が剃るというのは、特別な気がしています。

11/4にホームでドルフィンズに勝った試合では、試合の前後にパガーノHCがロッカールームを訪れたと報道されていますが、試合後のスピーチは下記。circumstanceとvisionの話題です。
http://www.nfl.com/news/story/0ap1000000090058/article/chuck-pagano-speaks-to-indianapolis-colts-after-win

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2012/11/25

Week12の注目カード

すでに3試合終わってしまっているのですが、残りの試合での一番はSNFのGreen Bay(7-3) at New York Giants(6-4)ですよね。Packersは5連勝で地区首位に、Giantsは地区首位ながら連敗中。
このPackersを追う立場になっているBears(7-3)は、Vikings(6-4)を地元に迎え撃ちますが、そろそろ寒い季節、ドームが本拠のVikesには辛い試合になるかどうか。Vikesも地区優勝の可能性から遠ざからないためにも負けたくない好カード。
同地区という意味ではAtlanta(9-1) at Tampa Bay(6-4)にも注目。以外にBucsやるな、という印象だけに、好調Falconsにどう戦うか。
シーズン前の予想を裏切ってここまで5-5のSaintsは、地元に49ers(7-2-1)を迎え撃つのも楽しみ。
MNFは、Carolina(2-8) at Philadelphia (3-7)という残念なカードに。まあWeek12まで来ると「シーズン前には好カードとセットアップされたカードが...」ということは、MNFに限らず出てきますよね。ただしMNFは、その時間帯、全米でこの試合だけ放映ですから 目立ってしまうだけに。
なお、注目カードの一つBills(4-6) at Colts (6-4)を担当しますので、しばらくネット絶ちです。守備がかなり脆い両チームで、スーパールーキーQBラックに注目が集まりますが、良い試合になることを期待しています。

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スコア後のチャレンジフラッグ

Thanksgivingということで、すでに木曜に3試合が行われましたが、Houston Texansがat Detroit LionsでOTの末34-31で勝った試合、同点になった4Qの81ydsTDランの際、途中でヒザをついた!と思ったLions シュワルツHCが、思わずチャレンジフラッグを投げ入れて、これが「得点後はオフィシャルレビュウが入ることが決まっているのに、無用に試合を引き伸ばすチャレンジフラッグを投げ入れたことが、アンスポーツマンライクコンダクトとして罰退。加えて、反則したチームに関わるレビュウは行わない」ということで、レビュウしてもらえず、TDが認められた様子。レビュウしたら、間違いなく「ヒザがついているのでデッド(TDではなかった)」と判定が覆ったシーンだけに、「シュワルツが勝利をプレゼントした」みたいなトーンですね。ルールはルールですが、罰退食らううえにレビュウもしてくれないとは厳しいと思っていたら、NFLはルールを見直す予定、とか。余計なチャレンジフラッグは、罰せられて良いと思うけれど「得点は全てレビュウする」となっていたのだから、「真実はチャレンジされても、されなくてもハッキリさせる」もともとのポリシーに従い、レビュウしてくれたら良かったのに、と思いました。ルールの穴というか欠陥ような気がします。

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関東は法政、関西は関学

まだ、東日本王者と西日本王者の決定戦が控えていますが、今日の「全勝対決」、関東は法政が日大23-22で勝ちました。横スタへ行っていたのですが、シーソーゲーム。

前半は下記のように、日大先制、法政が追いつき、逆転、日大が逆転、法政が逆転..
日大 3  3   3   6  13  13
法政 0  3  10 10  10  17
後半は
日大 16  16  22
法政 17  23  23
と、追いつこうとする日大を法政が離す展開。
最後、法政は23-16となった時点で、TFPのキックが外れ、7点差のまま。
日大はTDしてキックが成功すれば追いつき、タイブレイクへ、という展開の中、残り10秒でTD。しかしTFPを外して追いつけず。
続くオンサイドキックを見事に成功させて、残り8秒。しかし日大にはタイムアウトは無く、長いパスでFGレンジに入れてアウトオブバウンズを狙いたいものの、法政DBにインターセプトされて万事窮す。

関西は関学が立命館に27-0と完封勝ち。ここに至って完封とは恐ろしい守備力です。

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2012/11/18

フロンティアーズ、Final Stageへ「残った」

Xリーグのプレイオフ、2ndステージ:
Bブロックは、オービックがアサヒ飲料にも勝って全勝をキープ、優勝
Cブロックは、鹿島が富士通フロンティアーズに勝って(27-15)全勝をキープ、優勝
Aブロックは、前節IBMに屈したノジマ相模原ライズがパナソニックを28-27で破り逆転優勝。(5勝2敗で並んだけれど、直接対決で勝ったため)
さて、残る一つのワイルドカードは、優勝していないチームのなかで勝ち星の多い、パナソニックと富士通で、いずれも5勝2敗。対戦した勝利相手で2ndステージ上位リーグに進んだチームの勝ち星、つまり、どちらもIBMとアズワンに勝利しているため、合計8勝。直接対決は無し、ということで、抽選に。抽選に勝ったフロンティアーズはFinal Stageに残り、4チームの対戦組合せは抽選の結果、12/2(日)14:30@横スタで、フロンティアーズと鹿島の再戦、そしてオービックと相模原ライズの戦い(同日同会場11時)に。
http://www.xleague.com/news/news_league/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E6%B1%BA%E5%AE%9A%EF%BC%81%EF%BC%81/

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2012/11/13

Intentional Safetyの可能性

担当した、ファルコンズ@セインツの最終盤、ファルコンズが4thDギャンブルに失敗し、4点差。(ギャンブルを失敗しても、セインツが自陣2ydsくらいから攻撃を始めることで、1stDを食らわない限りは、チャンスが残る、と判断してのギャンブルでもあったでしょう)
セインツは、なかなか中央のランでゲインできず、たぶん自陣5ydsくらいで4thD。
パンターはエンドラインぎりぎりに立ち..という状況でした。
「試合が終わった時に1点でも多い方が勝ち」というフットボール特有のベースに立てば「4点差。無理なパントを蹴ろうとして、ブロックされてTD食らって逆転されるよりは、2点献上する代わりに、おちついて自陣20ydsからキック(パントでも可)を蹴る方がベター」と、アタマをよぎったので、「わざとセイフティするかもしれません」と発言してみました。
結果、パントは成功し、カバーも上手、ファルコンズは自陣からタイムアウト無しで4点差を追う、つまりTDするしか勝つ方法が無いところに追い込まれました。この心理的プレッシャー、打つ手が狭まった、ということが、結局、ホワイトへのパス失敗(ホワイトが止まったことが問題)、ゴンザレスの落球で、試合終了という結末につながりました。
NFLのパンターは蹴るのも早いし、距離も飛ぶのですね。
でも、わざとセイフティ(例えば、パンターがエンドラインから外へ出る)して2点差。(ただし、パントを蹴った時のようには時間は消費できない) 自陣20ydsからキックオフorパントを丁寧に蹴り、ファルコンズの攻撃を、より遠くから始めさせる。という選択は、「ありえた」かと思います。2点差=FGで良い、FGは敵陣40ydsからでも蹴れる→攻撃陣は気楽に攻められる、攻め手が多くなる、という心理面を考えたら「より攻撃が不利な方」を選択したのでしょうか。勉強になりました。

ところで、ファルコンズのゴール前からの無得点、「ゴンザレスやホワイトにDBが良くカバーして、ボールを間際でカットした」プレイでしたが、アクロスのパターンで、最初はDBを置き去りにしたスタートなのに、ボールが来る頃にはDBが迫ってきたいたのは、「ボールが理想的なリードボールにはならなかった」ことが原因でしょう。手が縮こまった、と表現しましたが、ボールを置きに行ってしまい、結果、DBが追いついてカットできたのかと。

むずかしいですね、フットボールは。

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2012/11/11

Week10の注目カード

同地区対決という意味では、ライオンズ(4-4)@ヴァイキングス(5-4)、カウボーイズ(3-5)@イーグルス(3-5)がありますが、現在の勝ち星が、ご覧のようなことなので、盛り上がり感は不足。ジェッツ(3-5)@シーホークス(5-4)は、ジェッツが踏みとどまれるのか、注目の一戦。
で、最大のカードは、テキサンズ(7-1)@ベアーズですよね。Sunday Night。(残念ながらNHK BSでは放送しません)
私が担当する、ファルコンズ@セインツは、数年前とは勢いが逆転したカードながら、やっぱり同地区対決は楽しみですよね。セインツがファルコンズに土を付けることができるのか?

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関東の学生は法政と日大

法政は中央に、日大は明治に、それぞれ見事な完封勝利で圧勝し、A-ZUMAボウル(11/25)は、法政と日大の戦いになりました。

関西は関学と立命館が、それぞれ関大と京大を下して、全勝を守り最終節(こちらも11/25)の直接対決で、関西学生王者が決まります。

社会人はプレイオフ(2ndステージ)進行中ながら、昨日、IBMがノジマ相模原に、アサヒビールがアサヒ飲料に、それぞれ勝利したので、ワイルドカード争いが複雑になってきました。
West/Central/East Divisionを1位通過した、パナソニック、オービック、鹿島が、Finalステージに向けて、それぞれ有利な位置に付けている事態は変わっていません。
2ndステージ最終日は、11/18、この日に、これら首位チームが敗れたりすると、Finalステージの顔ぶれは変わってきます。
富士通フロンティアーズは、もちろん鹿島に勝利することを目指し、準備します。

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2012/11/04

Week9の注目カード

8週を終えてAFCの勝ち越しは、パッツ、ドルフィンズ、レイヴンズ、スティーラーズ、テキサンズ、コルツ、ブロンコス。意外にがんばっているのはドルフィンズとコルツでしょう。ジェッツの失速は、ある意味予想されていた部分がありますが、やっぱり残念。
NFCは、ジャイアンツ、ベアーズ、ヴァイキングス、パッカーズ、ファルコンズ、ナイナーズ。面白いのはトップ2と思われたパッカーズやナイナーズはそれほどでもないこと、NFC東は混戦かと思ったらジャイアンツがきっちりと勝ち星を積み上げ、イーグルス、カウボーイズ、スキンズは負け越し横並び。イーグルスについては、かなりメディアも騒いでますね。NFC北は、ベアーズとヴァイキングスは、見事でしょう。そして全勝はファルコンズ。
Monday Nightはイーグルス@セインツ!なのですが、3勝4敗@2勝5敗のカードになってしまいました。
Sunday Nightはカウボーイズ@ファルコンズ。ここでカウボーイズの守備が奮起すると面白くなってくる(NFC全体もNFC東も)
そしてガチンコとしては、意外にもドルフィンズ@コルツ、そしてスティーラーズ@ジャイアンツ。最後のカードは月曜深夜のBSです。
今週三つ目のBSは、土曜の深夜までズレ込んでいるので要注意。カードはパンサーズ(1-6)@スキンズ(3-5)。モバイルQB2年目対1年目という意味では、個々のプレイに注目です。

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2012/11/01

Japan X BowlもNHK BSで!

月刊TOUCHDOWNに書かれていましたが、今年の社会人選手権Japan X Bowlは、なんとNHKさんがBS1で放映されるとのこと。

数年前から甲子園ボウルも毎日放送系からNHK BS1に移っていましたので、ついに、「選手権三点セットがNHKで」ということになります。
たいへんありがたいことであると同時に、現場の我々は、もっと人気を高めるように、良い試合をこつこつと、と思いました。

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ソウシュウ?

再放送が本日19時からのお茶の間タイムという栄誉に浴したカードでありましたが、同地区対決のMNFとしては、正直ツラい試合でしたね。カーディナルスが4連勝している頃の対決だと盛り上がったのですが。

さて、この放送、最後5分は試合でなくNFLスター名鑑となっていたことに気付かれましたか?
なんと、現地の試合そのものが大変に短く、CMなどを抜いていったら「シャク」(長さ)が不足してしまったそうです。
私たち解説は、テープ三本に撮り分けるのですが、三本目は本来「残り49分」からカウントダウン。最初は確かに49分でスタートしたのですが、収録終わる時はゼロ。つまり、ディレクターさんが本番の最中に、このカウントダウンを5分早めたようす。いつもとおり収録を終えたつもりになる工夫をされていました。アタマが下がります。
で、早く終わることと、早終と書いて「そうしゅう」と言うそうです。勉強になりました。

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