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2013/01/19

新HC八名は決まり

残すジャグアーズは、シーホークスのDC、ガス・ブラッドレーがHC就任。
最後の1チーム、カーディナルスは、コルツのOC、ブルース・エリアンズがHC就任。入れ違いにカーディナルスのDCだったレイ・ホートンは、ブラウンズのDCに、とHC就任に伴い、アシスタントの招聘・就任が次々と。
エリアンズは昨年までスティーラーズのOCながら、パス・ハッピーになりすぎて、スティーラーズらしくないという理由からか解雇。(でも後任のトッド・ヘイリーだって、もともとカーディナルスでカート・ワーナー擁してスーパーボウルへ出たときのOCだし、その後チーフスではHCとして不調だったし..) 移籍したコルツでは、HCのチャック・パガーノが白血病と診断され、治療の間、エリアンズが暫定HCとして。そして新人QBラックを擁して、見事にプレイオフ出場ですから、「チームをまとめる力」が評価されたのでしょうね。

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2013/01/16

オレゴン大チップ・ケリー!

チーフス:アンディ・リード (前イーグルスHC)
ビルズ:ダグ・マローン (前シラキュース大HC、元セインツOC、元ジェッツOLコーチ)
ブラウンズ:ロブ・ジャジンスキー (前パンサーズOC)
まで決まっていましたが、今日になり、
ベアーズ:マーク・トレストマン (前CFL、元レイダースOC、元カーディナルスOC)
チャージャーズ:マイク・マッコイ (前ブロンコスOC、元パンサーズOC)
と決まりましたね。
残すところは、イーグルスとカーディナルス、ジャグアーズです。
と昨夜書いていましたが、いったんはNFL入りを断ったと報道されたオレゴン大HC チップ・ケリーがイーグルスHCを決めたそうです。よほどの魅力的なオファーがあったのでしょうねぇ。イーグルスも、ゼッタイに落としたかった候補なのでしょう。

トレストマンは、暫くNFLから遠ざかっていたのですが、逆にCFLで名を上げたというところのようす。ベアーズは攻撃マインドのコーチと決めていたフシがありますね。
いまハヤリのプレイコールするHCになるのでしょうか。そのためには、ベテランの守備の達人をDCに据える必要がありますね。実際、セインツのペイトン、パッカーズのマッカーシー、テキサンズのクビアック、かつてのグルーデンなどは、それぞれウィリアムス、ケイパース、フィリップス、キフィンのような守備の達人オヤジを擁しています。特にHC経験があったりすると、HCの気持ちも分かってくれるのか、HCはプレイコールに集中できる感じがします。
キフィンは、なんとカウボーイズが呼びましたが、これが吉と出るか凶と出るか。
テキサンズの快進撃、特に、昨季の守備の躍進は、間違いなくフィリップスを呼んだことによるものです。
マッコイは、もともとパンサーズでフォックスの部下。パッツからマクダニエルがブロンコスHCに就いた際に、パンサーズから引き抜かれてブロンコスへ。そして、あとからフォックスがブロンコスHCに就いたので、かつてのボスと再会というところでしょうか。それでも、今年のブロンコスの躍進は、コーチを実質的に兼ねるペイトン・マニングの加入によるところ大であって、マッコイが、どのくらい貢献したのかは、これからのチーム作りで問われるところです。

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2013/01/15

それにしても

レイヴンズ@ブロンコスも、シーホークス@ファルコンズも、最後の最後まで分からない名勝負。さすがプレイオフです。
今朝のNHKおはよう日本の中のスポーツコーナーで、レイヴンズの(引退を表明している)LBレイ・ルイスを紹介・特集していましたが、ブロンコス戦に勝ったあとの興奮ぶりはすごかったですよね。直接的には、あそこで長いパスを通されたブロンコスのDBが「戦犯」だと思いますし、そのまえで、明らかにレイヴンズの攻撃は手詰まっていたのに、マニングが「決めてやる」とパスを投じたことにも責任がありますね。ブレット・ファーヴしかり、ペイトン・マニングしかり、「決められるQB」は、「そのせいで負ける」こともある典型例のように見えました。
それでも、ペイトンが1年でブロンコスを、あそこまで化かせたのは、ジョン・フォックスHCが任せたこともあるでしょうが、驚異の一言。テキサンズの失速、パッツの最初の敗戦などで、第一シードをゲットしたのは、運も含めて、すばらしかったですね。
ホントはペイトンとブレイディがチャンピオンシップで対決する姿を見たかったけれど、次シーズン以降も期待できるかもしれません。
さて、レイヴンズ@パッツは、レイヴンズの攻撃を考えると、パッツが有利かと。
そして、ナイナーズ@ファルコンズは、ナイナーズでしょうねぇ。
こうやって予想を言い切ってしまう方がスッキリします。
昨日の放送で、輿の今シーズンの解説は店仕舞いです。
暖かいコメントをたくさん頂戴し、恐縮しております。
次のシーズンもNHKさんから「解説頼むよ」と言われることを祈るばかりです。

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キャパニック!

例によって、担当する試合が始まる日本時間の日曜10時から収録が終わる月曜の21時すぎまで、情報を断っていたため、何も書かずにごめんなさい。
パッカーズ@ナイナーズの戦前の輿の気になっていた点:
・ラッシングはパッカーズの方が出ない。(前の週のワイルドカードを解説して実感)
・相手が誰でもパスを通してしまうロジャースは魅力的。(キャパニックはクラブトリーに頼り過ぎ。網を張られるに違いない。そのときにはTEデイヴィスに?)
・DCケイパースは、復帰してきたウッドソンを、デイヴィスのカバーだけでなく、ワイルドカードゲームのときのようにパスラッシュにも参加させるはず。キャパニックはこれまで、プレッシャーには弱い。(走れるから投げることにこだわらない)
・こういう大舞台になると、やっぱり経験の差がモノを言うかもしれない。
・パッカーズはアウェイで弱くない。
→しかるにパッカーズが3点差で勝つ。

実際27-27くらいまでは、ターンオーバーからの得点も含めてシーソーゲームでした。
それだけに、あの試合に向けて準備した、仕込んだであろう、キャパニックのゾーン・リード(ランニングバックのゾーンプレイのフェイクをしつつ、守備の最初の動きを見て自分の動きを決める)が、爆発したのはビックリしました。

ワイルドカードで、プレイオフでいきなりスターターになったヴァイキングスのQBウェブが試合冒頭に、チョイ見せのように走っていましたので、「走れるQBに対する準備」は出来てると思ったのですが。
実際、最初は走られたものの、しばらくはOLB#59ジョーンズがスピードで対応し始めていて。ですから、50yds超のTDランは、#93のブロック処理の拙さ(とプレイを見失っている)と、ウッドソンの対応ミスで、行かれてしまいました。
その後も#52マシューズがプレイを見失っているようなシーンがあり、あれほどの選手を、ブロックせずに無力化できたところで、勝負あった感じです。
異次元という表現を使ってしまいましたが、キャパニックのランは、あの試合において、ゴアのラン、クラブトリーへのパスとは別の、第三の武器であったのは明らかだったかと。
まことに、おそれいりました。

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2013/01/09

リードHCのあとは?

詳細に調べたわけではないのですが、ワイルドカードの試合よりも前に、つまりいわゆるBlack Mondayから五日間のうちに、新しい職を得たヘッドコーチって、そうそういなかった気がします。リード自身がやるき満々で、フレッシュな環境のチームならば、手腕をふるえる(受け入れてくれる)という条件が揃ったのも良かったのでしょうね。
じゃあ、次々と決まるかと思ったら、そのあとはなかなか。
オレゴン大のチップ・ケリーHCは、NFL入りを断ったようですから、出戻りのマローンがビルズのコーチに決まったあと、まだ五つのチームがリーダーを探しています。マローンはペイトンHCがセインツに来たときに、ジェッツのOLコーチから攻撃コーディネータとして招聘。実際のプレイコールはペイトンHCでしたが、私はQB上がりのペイトンHCは、ラン攻撃を構築するためにOLコーチを招聘したのではと思っていました。

GMは以下のとおり就任二名。

ARI
グレーブスGM 十年で65-96
→アシスタントだったキームが昇格。

JAX
スミスGM 四年で22-41全て負け越し
→ファルコンズのアシスタントだったコールドウェルが就任。ムラーキーHCとは、ファルコンズ時代、一緒に過ごしているので、ムラーキーHCが解任される可能性は無くなった?
→と思ったら、ムラーキーは解雇されました。一年で2勝14敗。

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2013/01/07

ご紹介)BCSを一緒に観戦しませんか?

ノートルダムとアラバマ大の全米一を決めるBCSを、Tokyo American Club (神谷町/麻布十番/赤羽橋)で、一緒に観戦(応援)するイベントが、明日10:30から開かれます。
ご案内チラシを添付します。
「bcs_gameday_flyer.pdf.pdf.pdf」をダウンロード

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2013/01/02

Black Monday and Tuesday...

実際には、月曜までに7名のHC、5名のGMの解任・解雇が発表された以降は、増えていないようなので、Black Tuesdayにはなっていないようですし、早くもHC候補との面談・面接情報も入ってきていて、まだワイルドカードが始まる前の動きは、例年よりも早い気がします。
整理の意味で
HC解雇はブラウンズ(シャーマー)、チャージャーズ(ターナー)、ビルズ(ゲイリー)、チーフス(クレネル)、カーディナルズ(ウィゼンハント)、イーグルス(リード)、ベアーズ(スミス)
GM解雇はブラウンズ(ヘケット)、チャージャーズ(スミス)、ジェッツ(タネンバウム)、ジャグアーズ(スミス)、カーディナルズ(グレーブス)
[関係ないけれど、スミス姓って多いのね]

チーム毎には、下記の状況かと。(取り急ぎ拾ったので)

CLE 88年以降、121-214-1 勝ち越しシーズンはわずかに四度
ここ五年は負け越し。ここ十年でも九度負け越し。
へケットGM 三年で14-34
シャーマーHC 二年で4-11,5-10

ARI
グレーブスGM 十年で65-96
ウイゼンハントHC  六年で45-51、ここ三年は18-30

SD
スミスGM 十年で95-65
ターナーHC 六年で56-40、三回のプレイオフなれど、ここ三年は24-24、プレイオフ無し
そもそも15年のHCでプレイオフ四回だけ

NYJ
タネンバウムGM 七年で57-55

JAX
スミスGM 四年で22-41全て負け越し

PHI
リードHC 十四年でプレイオフ九回、地区優勝は01から四年連続。
今年の4勝は一年目の5勝をも下回る
BUF
ゲイリーHC 三年で16-32 (4-12,6-10,6-10)

KC 98年以来、98-126、ポストシーズン三回、勝ち越しは五回
クレネルHC 昨年途中からinterim HC2-1、今年は2-14

CHI
スミスHC 九年 07年スーパーボウル、その後六年でプレイオフには五回出ていない。

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